多くの経験が、わたしのリーダーシップを創った! | 本社 生産技術部 部長 原 和也 2000年

会社全体を見つめた戦略を考える楽しさ

現在の仕事は生産技術部で海外も含めグループ全体の技術面のサポートです。品質面ではお客様から要求されるサブミクロンオーダーをクリアできるのか、また完成品が要求を上回る製品であるのかを管理しています。技術面では、新規生産ラインの構築から不良率を下げるための改善活動まで様々な業務に日夜取り組んでいます。

業務範囲が広い分、苦労も多いですが、自分の裁量でできることも非常に多いです。会社の目標に対して自部門が達成すべき目標を設定し、それに向けての計画・戦略を練ることが今は楽しくてしょうがないですね。それを部下に伝えて実行してもらい、成長していく姿を見ることも楽しいです。


イギリス方面の人は、ルール通りに物事を進める。

この仕事の面白さの一つは、国内・外のお客様や協力会社様など多くの「人」との出会いですね。入社から、宇田、USA、高崎、中国と渡り歩き、今は生産技術部で海外も含めグループ全体の技術を守っています。中国では工場長まで担当させて頂けました。この経験は現在の自分に大きな影響を与えています。例えは、イギリス方面の方は物事をルール通りに進めます。私見ですが、基本的に「人は働かない」と考えられているようで、徹底して管理をするようです。日本人にはまず考えられないことなのでビックリしましたね。また、仕事上の発想においても先入観をなくし、ニュートラルな状態で物事見つめられるようになったのも海外経験からです。わたしたちとは逆の発想をしたりしますので、驚きと感動も味わいました。業務では、お客様の要求する前に必要性を察し、書類を作成し提出するといった心遣いもできるようになりました。「ありがとう、助かるよ」なんて言われると喜びも一際です。


自分の足跡を残せる仕事って、いいですよね。

今後は、自分の仕事と言うよりヌカベグループ全体を考えて牽引役として活躍していかなければならないと考えています。そのために、現在は技能を蓄積したマニュアルづくりに取り組んでいます。創意工夫した新しい技術やライン構成等は次世代に受け継ぐためのデータが必要になります。例えば、仕事のやり方一つにしても、「まずゴールを決めてから取り組む」といったことも盛り込んでいます。今までの製造現場では「とりあえずやってみよう」という根性論もありましたが、それだと着地点が決まらないために無駄なルートを通ってしまうことになります。目標や目的といった「ゴール」を決めることでそこまでの道筋がつくれると考えています。まずはメモを取り情報を整理するところからはじめ、それをみんなで共有して行動に移せる活気のあるチームワークづくりを最大の目標としています。ヌカベはもともとチームワークのある会社ですが、みんなに信頼されるリーダーを目指します。

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