ヌカベ世代感
K.H
IoTをはじめとした先進技術で
スマートファクトリーの実現へ
PEOPLE – 1
生産技術部 部長 2000年入社 理工学部機械工学科卒
K.H
2年目からグローバルな
活躍フィールドを満喫
ヌカベの魅力として実感しているのは、群馬というローカルに根ざしながらグローバルに活躍できることです。私の場合は特に、海外で活躍したいという想いが強かったことから、1年間、製造現場を経験するとすぐアメリカ工場における新規ラインの立ち上げを経験することができました。設備や治工具の設計から試作加工まで携わりましたが、異文化の厳しい環境に悪戦苦闘の毎日でした。その後、中国工場の新規立ち上げにも参画。やはりトライ&エラーの日々でしたが、アメリカの経験を活かし、ヌカベにバックグラウンドがない技術領域のラインを立ち上げることができました。
アメリカで活躍する夢を
叶えるためにヌカベへ
そもそも私が、就職先としてヌカベに興味を持つようになったのも、アメリカに留学したことがきっかけです。子どものころに見たアメリカのTVドラマの影響で、就職するならグローバルな仕事がしたいと思っていました。そこで、大学の同期が大手企業への就職を決めるなか、両親を説得。卒業後に1年間、アメリカのシアトルに語学留学させてもらったのです。そんなとき、大学時代にお世話になった現西田専務の会社がアメリカにあると知りました。訪ねてみると、10万㎡を超える広大な敷地を持つ自動車部品の工場で、自分もここで活躍したいと思ったのです。
技術者の面白さ、
そして管理職の醍醐味を実感
現在は生産技術部の部長として、国内の各工場における改善活動の推進や新規製品の立ち上げサポート、生産技術領域における顧客対応、海外拠点における新規ラインの立ち上げ~量産安定化といった多岐にわたる業務に取り組んでいます。仕事のやりがいとしては、技術者として生産ライン立ち上げのプランニングを行い、プラン通りに業務が進んでいく面白さがあるとともに、管理職として生産部門全体を見て最適化を図っていく醍醐味もあります。今後は、ロボティクスやIoTといった先進技術を積極的に導入することで、スマートファクトリーを実現していきたいと思っています。
Message
これからの時代に
ふさわしい人財に成長を
将来を考えると、どの業界でも活躍できるスキルやグローバル化への対応力を身に付けることが大切です。その点、ヌカベは早くから海外に事業を展開し、教育にも力を注いでいることから、これからの時代にふさわしい人財に成長できる会社です。
My favorite item
社会人としての
全てが詰まっている手帳
社会人になって実感したのは、記録することの重要性です。そのため、気づいたことはすぐに、この手帳にメモするよう心掛けてきました。だから、この手帳にはヌカベにおける私の全てが詰まっているといっても過言ではありません。